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CRコラボPCモデルまとめ スペックやおすすめの選び方についても詳しく解説!

プロゲーミングチームであるCR(Crazy Raccoon)と、ゲーミングPCブランドガレリアとのコラボモデルが、2025年4月にリニューアルされました。

本記事ではそんなCRコラボPCのモデル一覧について、各PCごとの性能、価格について詳しく紹介していきます。

また、各モデルごとにどんな方に向いているのか、メリット、デメリット含めて紹介していくので、購入の際はぜひ参考にしてみてください!

スクロールできます
モデルCPUGPUメモリ

GALLERIA
CRA5C-R56
Core i5-14400FRTX 506032GB

GALLERIA
CRA5C-R56T
Core i5-14400FRTX 5060 Ti 8GB32GB

GALLERIA
CRA7C-R56T
Core Ultra 7 265FRTX 5060 Ti 8GB32GB

GALLERIA
CRA7C-R57
Core Ultra 7 265FRTX 5070 12GB32GB

GALLERIA
CRA7C-R57T
Core Ultra 7 265FRTX 5070 Ti 16GB32GB

GALLERIA
CRA9C-R58
Core Ultra 9 285KRTX 5080 16GB32GB

GALLERIA
CRA9C-R59
Core Ultra 9 285KRTX 5090 32GB32GB

他にもどんなコラボPCがあるのか気になった方は「コラボPCおすすめモデルまとめ」記事をチェックしてみてください!

目次

CRのコラボPCモデル一覧まとめ

CRのコラボPCシリーズは、GALLERIAで販売されているモデルをベースに、CRコラボ特有のデザインが施されています

ラインナップも幅広く、ミドルクラスPCから、ハイエンドモデルまで取り揃えているので、自身のニーズに合ったモデルを選ぶのが良いでしょう。

GALLERIA CRA5C-R56 Crazy Raccoon コラボモデル

RTX 5060搭載モデル

CPUCore i5-14400F
GPURTX 5060
メモリ32GB
ストレージ容量1TB
価格229,980円
ベンチマーク13569

マルチコア性能に優れたCore i5-14400FとGeForce RTX 5060を搭載したミドルクラスのゲーミングPCです。

Apex Legendsであれば、FHD解像度、最高設定でも235FPSは狙えるため、競技用FPSをメインで遊ぶ方に特におすすめのモデルとなっています。

ただ、最新ゲームを最高画質、最高フレームレートで遊びたいのであれば、CPUとGPUの性能が足りず、画面が重くプレイしづらいと感じるかもしれません。

そのため、画質やフレームレートにそこまでこだわりのない方は本モデルが、逆にとことんこだわりたい方は最上位モデルがおすすめです。

GALLERIA CRA5C-R56T Crazy Raccoon コラボモデル

 RTX 5060 Ti搭載モデル

CPUCore i5-14400F
GPURTX 5060 Ti 8GB
メモリ32GB
ストレージ容量1TB
価格244,980円
ベンチマーク15205

先述したモデルのGPUをRTX 5060 Tiへカスタマイズした、ミドルクラスのゲーミングPCです。

FortniteをFHD解像度、最高設定で遊んでも85FPSを狙える上に、ストリートファイター6ならWQHDで60FPS張り付きを狙えます。

ただ、こちらのモデルもあらゆるゲームを最高画質かつ最高フレームレートを維持しながら遊ぶにはスペックが足りないため、上位モデルを検討するのが良いでしょう。

逆に言えば、競技用FPSや最新ゲームを快適にプレイするだけであれば、十分な性能と高いコスパを誇るモデルとなっています。

GALLERIA CRA7C-R57 Crazy Raccoon コラボモデル

RTX 5070搭載モデル

CPUCore Ultra 7 265F
GPURTX 5070 12GB
メモリ32GB
ストレージ容量1TB
価格334,980円
ベンチマーク21598

マルチコア性能に優れたCore Ultra 7 265FとRTX 5070を搭載した、ミドルハイクラスのゲーミングPCです。

モンハンワイルズのようなやや重いタイトルを4Kで遊ぶと画面がカクつく可能性が高いですが、Apex Legendsであれば4K、最高設定で遊んでも170FPSを狙えます。

配信や編集を行うにも十分な性能を誇っているため、「クリエイティブな作業も快適に行いたい」という方の入門モデルどなるでしょう。

そのため、現行のゲームを最高画質で快適に遊びながら、クリエイティブな作業もしたい方におすすめの1台です。

GALLERIA CRA7C-R57T Crazy Raccoon コラボモデル

RTX 5070 Ti搭載モデル

CPUCore Ultra 7 265F
GPURTX 5070 Ti 16GB
メモリ32GB
ストレージ容量1TB
価格384,980円
ベンチマーク25155

先述したモデルのGPUをRTX 5070 Tiへカスタマイズした、ミドルハイクラスのゲーミングPCです。

ストリートファイター6を始めとした最新ゲームの多くを4Kで遊べる上に、Fortniteであれば4K、最高設定でも75FPSは狙えます。

モンハンワイルズでは4Kかつ最高設定で60FPS以上を出すのは難しいですが、WQHD解像度でのゲームプレイであれば、多くのタイトルで60FPS以上は狙えるでしょう。

そのため、あらゆるゲームをWQHDで快適に遊びたい方、もしくは4Kで遊べるゲームを増やしたい方におすすめのモデルとなっています。

GALLERIA CRA9C-R58 Crazy Raccoon コラボモデル

RTX 5080搭載モデル

CPUCore Ultra 9 285K
GPURTX 5080 16GB
メモリ32GB
ストレージ容量1TB
価格539,980円
ベンチマーク27819

総合性能に優れたCore Ultra 9 285KとRTX 5080を搭載した、ハイエンドゲーミングPCです。

モンハンワイルズを4K、最高設定で遊べる上に、ストリートファイター6であれば4K、最高設定で遊んでも60FPS張り付きが可能な性能を誇ります。

フレームレートや画質に拘らない方にとってはオーバースペック気味ですが、配信者レベルの環境を構築したい方にはおすすめの1台となっています。

基本的に動作の最適化さえ行われていれば、現行のPCゲームであればほぼどんなタイトルでも、4K+高フレームレートで遊べるでしょう。

GALLERIA CRA9C-R59 Crazy Raccoon コラボモデル

RTX 5090搭載モデル

CPUCore Ultra 9 285K
GPURTX 5090 32GB
メモリ32GB
ストレージ容量1TB
価格789,980円
ベンチマーク36937

先述したモデルに現行モデルの中では最高レベルのスペックを持つRTX 5090を搭載した、ハイエンドゲーミングPCです。

モンハンワイルズを4K、最高設定で遊んでも80FPS、Apex Legendsであれば4K、最高設定で300FPS近くを狙えます。

最高画質でゲームを遊ぶ・超美麗な映像を配信したいという方以外はオーバースペックになるかもしれませんが、「今後5年以上は性能に困らないPCが欲しい」という方におすすめの1台です。

特別要求スペックが高いカーバル・スペース・プログラム2やシティーズスカイライン2などのゲーム以外は、最高設定で安定してプレイ可能です。

CRのコラボPCならではの特徴は?

画像引用:ドスパラ
画像引用:ドスパラ
画像引用:ドスパラ

CRのコラボPC最大の特徴は、「ゲーマーをかっこよく魅せる」をコンセプトに、細部まで拘り抜かれたスタイリッシュなデザインでしょう。

両サイドパネルにはCRロゴが大胆に施されていたり、水冷ヘッドには30種類もの個別キャラクターから、オリジナルのヘッドデザインが選択可能です。

これほど各所にCRコラボモデルを示すデザインが施されているにも限らず、あまり主張しすぎないシンプルさから様々なデスク環境にフィットするでしょう。

更に、RTX5070Ti以上を搭載したモデルには、GPUの脱着を防ぐためのリジットカードサポートが搭載されており、機能性面に関しても妥協はありません。

CRコラボPCの目的別おすすめの選び方

コラボPCの目的別の選び方まとめ
  • とにかくコスパの良いPCがほしい → RTX 5060 / RTX 5060 Ti搭載モデル
  • 最高設定で遊びたい / 長期利用も視野 → RTX 5070搭載モデル
  • 配信者と同じぐらいのスペックにしたい → RTX 5080搭載モデル

実際にコラボPCがほしいけど、いまいちどのスペックのモデルを購入すればいいか分からないという方に向けて、目的別おすすめのコラボPCモデルの選び方を紹介していきます。

ゲーミングPCはどのモデルでも決して安くない買い物になるので、しっかりと自分の目的や予算・手段に合わせて選んでいきましょう!

価格と性能を両立したい人 → RTX 5060 / RTX 5060 Ti搭載モデル

ゲームタイトル中設定最高設定
Apex Legends約280fps約230fps
VALORANT約335fps約305fps
Battlefield 6約125fps約60fps
※フルHDでの設定
スコアはドスパラより引用

できるだけ価格と性能を両立させた、コストパフォーマンスが良いものがほしい!という方に「RTX 5060」または「RTX 5060 Ti」が搭載されたコラボPCがおすすめです。

ほとんどのFPSゲームや最新の3DアクションゲームなどでPS5の120fpsを超えることができる性能を持っているため、PCゲームを遊ぶ点においてはスペックで困るといったことはありません。

4K+最高設定で遊びたい」という方でなければ、ゲーミングPCを初めて購入する方やスペックアップを考えている方におすすめできる万人受けするモデルです。

最新ゲームを最高設定・高fpsで遊びたい人 → RTX 5070搭載モデル

ゲームタイトル中設定最高設定
Apex Legends約300fps約275fps
VALORANT約415fps約375fps
Battlefield 6約150fps約120fps
※フルHDでの設定
スコアはドスパラより引用

RTX 5070搭載モデルは、最新PCゲームを「最高設定+高フレームレート」で安定して遊びたいという方におすすめです。

RTX 5060/RTX 5060 Ti搭載モデルより価格は大きく上がりますが、その分性能もしっかりと上がっています。

他にも、「PCのスペック不足ですぐに買い替えなきゃいけなくなるのが不安」という方にもRTX 5070搭載モデルは向いています。

GPUの性能が高ければ高いほどPCを買い替えてスペックアップする頻度自体も少なくなるので、長期的にゲーミングPCを利用しつづけたい!という方はぜひRTX 5070搭載モデルの購入も検討してみてください。

配信者クラスのスペックを目指したい人 → RTX 5080搭載モデル

ゲームタイトル中設定最高設定
Apex Legends約300fps約295fps
VALORANT約445fps約400fps
Battlefield 6約160fps約160fps
※フルHDでの設定
スコアはドスパラより引用

予算に余裕があって、配信者が利用しているクラスのゲーミングPCがほしい!という方はRTX 5080搭載モデルがおすすめです。

PCの性能に関してはもはや言うことが少なく「どのPCゲームをどの設定で遊んでも何も問題がない」と言えるぐらいの最高スペックとなっています。

デメリット点に関しては本当に価格のみなので、予算と相談した上で購入の検討をしてみてください。

配信者と同じクラスのスペックにしたい!という推し活重視の方にとってもRTX 5080搭載モデルはおすすめです。

CRのコラボPCについてくる特典まとめ

CRのコラボPCモデルには、ファンに嬉しいオリジナルの特典も付属しています。

ゲーミングPCを通して、推し活もしたい方はぜひ購入前にチェックしてみてください。

特典①:デスクトップ用のコラボオリジナル壁紙

画像引用:ドスパラ

CRのコラボモデルPCには、コラボオリジナルの壁紙が初期設定、およびコラボ特典フォルダにインストールされています。

特に、CR所属メンバーが大胆に描かれた迫力のあるイラストは、使用中の所有欲を満たしてくれるでしょう。

特典②:コラボ限定のボックス

画像引用:ドスパラ

CRのモデルに限らず、ドスパラではコラボモデルのPCを限定ボックスでお届けしてくれます。

そのため、開封作業から「コラボモデルがとうとう届いた」という高揚感を味わえるでしょう。

CRのコラボPCに関するよくある質問まとめ

CRのコラボPCの販売期間はいつまで?

CRのコラボPCの販売期間については現状発表されていません。

ただ、唐突に販売が終了する可能性もあるので、公式サイトやSNSは常にチェックしておきましょう。

通常モデルとコラボPCの違いは?
CRコラボモデルと通常モデルの違い
  • PCケースのデザインがコラボ専用
  • 水冷クーラーのヘッドにCRロゴもしくはキャラクターがデザインされている
  • 通常モデルより価格が高め

最大の違いはPCケースと、水冷クーラーのヘッドがコラボオリジナルモデルになっている点です。

ただ、デザインに拘っている分、値段は通常モデルに比べて高くなっています。

コラボPCモデルはどれぐらいの期間で届く?

CRのコラボPCは最短5日で出荷されます。

ただ、繁忙期等は出荷が遅れる可能性はあるので、あくまで目安と捉えるのが良いでしょう。

Intel搭載モデルとAMD搭載モデルはどちらがおすすめ?

どちらのモデルでもゲーム性能に関してはあまり違いはありません。

ただ、Intelに比べてAMDはクリエイターソフトの動作性に優れているため、「ゲームだけでなく動画制作等も楽しみたい」という方にはAMD搭載モデルがおすすめです。

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