にじさんじを代表すると言ってもいい人気VTuber「葛葉」とガレリアがコラボした、オリジナルゲーミングPCが限定発売されます!
見た目が派手でかっこいいデザインとスペック別に多くのモデルが揃っているので、初心者~ハードゲーマーまで人を選ばないラインナップです。
本記事ではコラボモデルのおすすめポイントと、どんな人に向いているのかを解説し特典内容も紹介します。
| モデル | CPU | GPU | メモリ |
|---|---|---|---|
![]() GALLERIA KZHGC5A-R35-B | Core Ultra 5 225F | RTX 3050 6GB | 16GB |
![]() GALLERIA KZHGC5A-R56-B | Core Ultra 5 225F | RTX 5060 | 16GB |
![]() GALLERIA KZHPC7A-R56-B | Core Ultra 7 265F | RTX 5060 | 16GB |
![]() GALLERIA KZHPC7A-R57-B | Core Ultra 7 265F | RTX 5070 | 16GB |
![]() GALLERIA KZHMC9A-R58-B | Core Ultra 9 285K | RTX 5080 | 32GB |
葛葉のコラボPCモデル一覧まとめ
ここでは各モデルの中でも需要が高くなりそうなおすすめモデルの特徴と、どんな人に向いているのか?どんなゲームに適しているのかを解説します。
いっぱいモデルがあってどれを選んだら良いのかわからない!という方は、価格とスペック別に順次紹介していますので参考にしてください。
GALLERIA KZHGC5A-R56-B 葛葉コラボモデル
RTX 5060搭載モデル

| CPU | Core Ultra 5 225F |
| GPU | RTX 5060 VRAM8GB |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ容量 | 1TB Gen4 SSD |
| 価格 | 税込254,980円 |
| ベンチマーク | 13170 |
ゲーミングPC初心者におすすめの一番安いモデルは、こちらのエントリークラスです。
安いと言っても低スペックすぎるわけではなく、最新パーツで構成されているので『Arc Raiders』『Call of Duty Black Ops 7』など新発売のPCゲームを画質設定を極端に落とすことなく60fps以上で普通に遊ぶことができます。
『Escape from tarkov』などの重量級ゲームでは設定を下げないといけませんが、スペックが足りなさすぎてプレイできないゲームはないので、とりあえずPCでゲームを遊べるスペックがあれば十分という方におすすめです。
GALLERIA KZHPR7A-R56T16G-B 葛葉コラボモデル
RTX 5060 Ti搭載モデル

| CPU | Ryzen 7 7700 |
| GPU | RTX 5060Ti VRAM16GB |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ容量 | 1TB Gen4 SSD |
| 価格 | 税込309,980円 |
| ベンチマーク | 14975 |
『7 Days to die』『RUST』などオープンワールド系のゲームを快適に遊べるスペックが欲しい方には、こちらのミドルクラスがおすすめ。
特に注目したいのが搭載グラボRTX 5060TiのVRAMが16GBあるところで、VRAMが多いということはたくさんのテクスチャの読み込みがスムーズになるので、インタラクトするオブジェクトや建造物が多いゲームで特に輝きます。
昨今はVRAM消費が激しいゲームが増えて8GBではきつくなってきたので、先を見据えて少し余裕を持ったゲーミングPCが欲しい方におすすめです。
GALLERIA KZHPC7A-R57-B 葛葉コラボモデル
RTX 5070搭載モデル

| CPU | Core Ultra 7 265F |
| GPU | RTX 5070 VRAM12GB |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ容量 | 1TB Gen4 SSD |
| 価格 | 税込364,980円 |
| ベンチマーク | 21598 |
ゲーム以外にもAI生成なども始めてみたいという方には、こちらのアッパーミドルがおすすめ。
最新ゲームを基本的に最高画質で遊べることに加え、AIイラストや動画の生成にも優れたCPUとグラボを搭載しているので、クリエイターPCとしても活躍できる性能を持っています。
ただ、CPUとグラボの性能をフルに発揮させるためにはメモリ16GBでは少し足りないので、購入の際は32GB以上にメモリをアップグレード(+14,000円)するのがおすすめです。
GALLERIA KZHMC9A-R58-B 葛葉コラボモデル
RTX 5080搭載モデル

| CPU | Core Ultra 9 285K |
| GPU | RTX 5080 VRAM16GB |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ容量 | 2TB Gen4 SSD |
| 価格 | 税込609,980円 |
| ベンチマーク | 27819 |
予算を考慮せずとにかくスペックの高いゲーミングPCが欲しい!動画配信をガチ環境で始めたいという方には、こちらのハイエンドモデルがおすすめ。
現状最上位モデルのCPUに加え、ほぼ最強クラスのグラボRTX 5080を搭載しているので、どんなゲームも4Kかつ60fps超えを安定して実現できる最強マシンです。
葛葉のように3Dモデルを配置した高品質な動画配信は、このクラスのゲーミングPCでなければ厳しいほど負荷が高いので、本格的に動画配信を始めたい方は本モデルがおすすめです。
葛葉のコラボPCならではの特徴は?



流行りのピラーレスのケースに、専用の赤いLEDが装飾されているので、描き下ろしイラストが浮き上がるように映えるデザインが特徴です。
全モデル共通で搭載されている水冷クーラーのヘッドには葛葉ロゴが刻印されていて、とにかく映えるように作り込まれています。
構成パーツは現時点で最新のCPUやグラボを使用しているので、どのモデルを選んでもゲームをするのに困らないのも安心です。
葛葉コラボPCの目的別おすすめの選び方
- とにかくコスパの良いPCがほしい → RTX 5060 / RTX 5060 Ti搭載モデル
- 最高設定で遊びたい / 長期利用も視野 → RTX 5070搭載モデル
- 配信者と同じぐらいのスペックにしたい → RTX 5080搭載モデル
実際にコラボPCがほしいけど、いまいちどのスペックのモデルを購入すればいいか分からないという方に向けて、目的別おすすめのコラボPCモデルの選び方を紹介していきます。
ゲーミングPCはどのモデルでも決して安くない買い物になるので、しっかりと自分の目的や予算・手段に合わせて選んでいきましょう!
価格と性能を両立したい人 → RTX 5060 / RTX 5060 Ti搭載モデル
| ゲームタイトル | 中設定 | 最高設定 |
|---|---|---|
| Apex Legends | 約280fps | 約230fps |
| VALORANT | 約335fps | 約305fps |
| Battlefield 6 | 約125fps | 約60fps |
スコアはドスパラより引用
できるだけ価格と性能を両立させた、コストパフォーマンスが良いものがほしい!という方に「RTX 5060」または「RTX 5060 Ti」が搭載されたコラボPCがおすすめです。
ほとんどのFPSゲームや最新の3DアクションゲームなどでPS5の120fpsを超えることができる性能を持っているため、PCゲームを遊ぶ点においてはスペックで困るといったことはありません。
「4K+最高設定で遊びたい」という方でなければ、ゲーミングPCを初めて購入する方やスペックアップを考えている方におすすめできる万人受けするモデルです。
最新ゲームを最高設定・高fpsで遊びたい人 → RTX 5070搭載モデル
| ゲームタイトル | 中設定 | 最高設定 |
|---|---|---|
| Apex Legends | 約300fps | 約275fps |
| VALORANT | 約415fps | 約375fps |
| Battlefield 6 | 約150fps | 約120fps |
スコアはドスパラより引用
RTX 5070搭載モデルは、最新PCゲームを「最高設定+高フレームレート」で安定して遊びたいという方におすすめです。
RTX 5060/RTX 5060 Ti搭載モデルより価格は大きく上がりますが、その分性能もしっかりと上がっています。
他にも、「PCのスペック不足ですぐに買い替えなきゃいけなくなるのが不安」という方にもRTX 5070搭載モデルは向いています。
GPUの性能が高ければ高いほどPCを買い替えてスペックアップする頻度自体も少なくなるので、長期的にゲーミングPCを利用しつづけたい!という方はぜひRTX 5070搭載モデルの購入も検討してみてください。
配信者クラスのスペックを目指したい人 → RTX 5080搭載モデル
| ゲームタイトル | 中設定 | 最高設定 |
|---|---|---|
| Apex Legends | 約300fps | 約295fps |
| VALORANT | 約445fps | 約400fps |
| Battlefield 6 | 約160fps | 約160fps |
スコアはドスパラより引用
予算に余裕があって、配信者が利用しているクラスのゲーミングPCがほしい!という方はRTX 5080搭載モデルがおすすめです。
PCの性能に関してはもはや言うことが少なく「どのPCゲームをどの設定で遊んでも何も問題がない」と言えるぐらいの最高スペックとなっています。
デメリット点に関しては本当に価格のみなので、予算と相談した上で購入の検討をしてみてください。
配信者と同じクラスのスペックにしたい!という推し活重視の方にとってもRTX 5080搭載モデルはおすすめです。
葛葉のコラボPCについてくる特典まとめ
PC本体とは別にコラボモデルには特典が追加されています。
高価なグッズが追加されるわけではないですが、どれも購入者限定なのでファンにとってはPC環境を葛葉色にするための貴重なアイテムとして使いやすいです。
特典①:オリジナルシステムボイス
Windowsのシステム音を葛葉ボイスに変更できるようにプリセットが用意されています。
例えば、ゴミ箱の中身をカラにしたときは「ゴミ、捨てといたよ」と喋ってくれるので、日常利用で葛葉を身近に感じることができるでしょう。
デフォルトで設定されていないので、購入後は付属の説明書に沿ってシステムボイスを切り替える必要があることには注意です。
特典②:オリジナル壁紙


コラボモデルPCにはオリジナル壁紙がプリセットでインストールされているので、デスクトップを葛葉一色で統一できます。
デュアルモニターでも使いやすいように2種類の壁紙が用意されているのが嬉しいポイントですね。
特典③:オリジナルステッカー


A4サイズのクリアポスターと、ステッカーが同梱されてきます。
ステッカーはPCのケースなどに貼ればデザインをカスタマイズできますし、ポスターも合わせて飾ればPC周辺を葛葉にデザインを統一できます。
葛葉のコラボPCに関するよくある質問まとめ
- 葛葉のコラボPCの販売期間はいつまで?
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2025年10月7日(火)~2026年9月30日(水)23:59までとなっていますが、人気モデルは在庫切れになる可能性が非常に高いので早めの購入をおすすめします。
- 葛葉コラボPCは普通のモデルに比べてどのくらい高い?
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通常モデルに比べて約8~10万円くらい高くなります。
理由はケースなどがオリジナルの限定生産なのでコストがかかるためです。
かなり割高になってはしまいますが、本格的なコラボPCはだいたいこのくらい割高になるのが普通です。
- 通常モデルとコラボPCの違いは?
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基本的なPCパーツの性能に違いはありませんが、ケースにオリジナルイラストがデザインされていたり、水冷クーラーにロゴが刻印されているなど、見た目に違いが大きくあります。
- コラボPCモデルはどれぐらいの期間で届く?
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今回のコラボモデルは約7週間程度で出荷されるので、2ヶ月弱はかかります。
- LEDの色は変更できる?
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葛葉モデルはデフォルトで赤に設定されているだけなので、あとから自由に色を変更することが可能です。
- Intel搭載モデルとAMD搭載モデルはどちらがおすすめ?
-
エントリーモデルでなるべく安いのを選ぶならIntel搭載モデル、ミドル~ハイエンドモデルを選ぶならAMD搭載モデルがおすすめです。
理由は性能に対しての価格がAMDは優秀で、下位モデルのIntelは人気がないので安い傾向にあるからです。
加えて海外メーカーのゲームはAMD製のCPUに最適化しているタイトルが多いので、特に理由がない限りは基本的にはAMD搭載モデルがおすすめです。
